イソフラボンで美しく健康になろう!

イソフラボンとエクオールの生成

イソフラボンの関連成分として着目されているのが「エクオール」ですが、それはなぜかご存じですか。
この記事ではエクオールが重要な理由をご説明します。

■イソフラボンからエクオールが作られる

イソフラボンは更年期症状の緩和や骨密度維持の効果があるとして着目されていますが、摂取したイソフラボンの効果を受けられるかどうかを左右しているのがエクオールという成分です。
エクオールは大豆イソフラボンの一種であるダイゼインから腸内で作られる物質で、イソフラボンより強いエストロゲン類似作用をもっています。
たとえば更年期の女性が豆乳を2年間飲み続けた場合の研究では、エクオールを作ることができない方の骨密度増加は0.5%程度だったのに対して、エクオールを作ることができる方の骨密度は2%程度増加していました。
豆乳からイソフラボンを摂らなかったグループの骨密度は4%低下していたので、エクオールを作れない方でも大豆製品に含まれているイソフラボンの効果はありますが、エクオールを作ることができればより効果的といえます。
また更年期障害の症状が重い方と軽い方の尿を比較した研究では、エクオールを作ることができる方のほうが更年期障害の症状が軽いという結論でした。

■エクオールを作る、摂るためには

エクオールを作ることができるのは日本人の43%で、若い人ほどその割合が低い傾向があります。
エクオールを作ることができる方の割合を年代別に棒グラフにすると、その形は豆類の摂取量と似ています。
また大豆製品を毎日食べる方がエクオールを作ることができる割合は50%であるのに対して、大豆をあまり食べないグループでは24%と大幅に下回っています。
そのため大豆を毎日食べることが、エクオールを作る腸内細菌を維持するために必要であるという可能性があります。
このようにイソフラボンとエクオールの関係には深いものが有ります。
自分がエクオールを作ることができているかどうか調べる方法は尿検査で、郵送でも可能です。
またエクオールはサプリメントとしても販売されています。