イソフラボンで潤いとハリのある肌を実現

イソフラボンは潤いとハリのある肌を作る

イソフラボンは美容やホルモンバランスを整える効果があるため、メーカー各社から様々なタイプのサプリメントが販売されています。
女性にとって、みずみずしくハリのある素肌は美しさと若さの象徴です。
しかし、年を取るごとに乾燥による肌荒れやシワが目立つようになり、見た目も老けてしまいます。

イソフラボンは女性の肌に働きかけ、潤いとハリのある肌を保つ効果があります。
今回は、イソフラボンで若々しい肌が保てる理由についてお話します。

真皮の保湿成分はコラーゲン

いつまでも潤いとハリのある肌は、女性にとって憧れの的。
私たちの肌に潤いとハリを与えるのは皮膚の真皮層(※1)にあるコラーゲン繊維で、真皮層の実に70%がコラーゲン繊維で構成されています。

コラーゲン繊維は、網目状の構造をしています。
この構造が皮膚に弾力を与えると共に、その網目に水分を抱え込むため皮膚に潤いを与えることができるのです。

(※1)皮膚は表面から順に、表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。

コラーゲンは線維芽細胞で作られる

コラーゲンは、全身にある線維芽細胞によって生産されます。
しかし、コラーゲンは25歳くらいをピークに、加齢による代謝機能の低下と共に徐々に減少します。
真皮のコラーゲン繊維が減少すると、保湿が十分にできなくなります。
また、コラーゲンが減少した分だけ、皮膚がたるみシワになります。

コラーゲンは紫外線で劣化する

皮膚は本来、紫外線やウィルス、気温、乾燥などの外の環境から、皮膚の内側にある組織を守る器官です。
皮膚が紫外線を浴びると、肌には「活性酸素(※2)」が発生します。

紫外線で真皮層に活性酸素が発生すると、コラーゲンが酸化し、組織が劣化して硬くなります。コラーゲン繊維は新陳代謝(※3)が非常に遅い組織のため、一度劣化し硬くなると、元に戻すのが困難です。
また、活性酸素により網目状のコラーゲン繊維が壊れると、保湿力が弱まります。

(※2)活性酸素とは酸素が変質した悪性の酸素のこと。細胞を傷つけたり、組織を変質させたりする作用があります。
(※3)新陳代謝とは、古い細胞を分解し、新しい細胞に入れ替えることで、組織の機能を正常に保つ生理現象のこと。

イソフラボンは真皮のコラーゲン繊維を守る

イソフラボンとは

イソフラボンは大豆などのマメ科の植物に多く含まれる栄養素です。イソフラボンは、分子構造が女性ホルモンのエストロゲンと似ています。
そのため、細胞内にあるエストロゲン受容体(※4)と結合すると、エストロゲンが結合した時と同様の反応が起こります。
また、イソフラボンは抗酸化物質としても作用し、体内で発生する活性酸素を除去する効果があります。

(※4)エストロゲンは細胞内の受容体と結合することで、はじめてエストロゲンとしての働きをします。

イソフラボンは繊維芽細胞を活性化する

女性の場合、エストロゲンは新陳代謝を促進する作用があります。
コラーゲンを合成する繊維芽細胞にもエストロゲン受容体が存在し、加齢やストレスでエストロゲンの分泌が減少すると、コラーゲンの生産量も低下します。
イソフラボンを摂取すると、線維芽細胞のエストロゲン受容体と結合し、コラーゲンの生産が活性化します。
その結果、加齢などで減少したコラーゲンの生産が増え、肌の潤いや弾力を保てます。

イソフラボンはコラーゲンの劣化を防ぐ

イソフラボンは、水溶性の抗酸化物質です。
イソフラボンはコラーゲン繊維に抱え込まれている水分の中や、コラーゲンを作る繊維芽細胞の中に入り込み、活性酸素の除去を行います。

また、イソフラボンは、体内で生産される抗酸化物質のSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)を活性化する作用もあります。
SODもまた、活性酸素によるコラーゲンの酸化を防ぐ働きがあります。
その結果、コラーゲンの劣化や硬化が抑制され、コラーゲン繊維の網目構造も保護されるので、潤いとハリのある肌を維持できます

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