イソフラボンで免疫力強化

イソフラボンは免疫力を強化する

女性の方が男性に比べ病気になりにくいと言われることがありますが、これは女性ホルモンが免疫機能に関与しているからです。
イソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあるため、体の免疫力を強化する効果があります。

免疫機能とは

詳細を読む (クリックで開閉)

免疫機能とは、体内に侵入したウィルスや微生物、異物などから体を守るシステムです。
体には様々な免疫機能があり、体内にウィルスなどの異物が侵入すると、その情報が体の免疫系に伝えられ、白血球をはじめとした免疫細胞が活性化します。
そして、その異物の種類に応じて、分解したり、体外に排泄したりすることで体の機能を守ります。

女性ホルモンのエストロゲンは免疫細胞を活性化する

女性ホルモンのエストロゲンは、ウィルスや異物の駆除を行うマクロファージや、T細胞といった免疫細胞を活性化する作用があります。
これらの免疫細胞には、エストロゲンと結合する受容体という器官があります。
この受容体にエストロゲンが結合すると、免疫細胞が活性化し免疫機能が向上します。

イソフラボンはエストロゲン様物質として免疫細胞を活性化

イソフラボンは分子構造がエストロゲンと似ており、体内でエストロゲンの代用として機能します。そのため、イソフラボンも免疫細胞にあるエストロゲンの受容体と結合でき、免疫細胞を活性化する効果があります。

女性は更年期(※1)やストレスで、卵巣で生産されるエストロゲンが減少するため、体内の免疫機能が低下してしまいます。
イソフラボンを摂取すると、体内にエストロゲン様物質が増えるため、免疫細胞が活性化し免疫力が向上します。

(※1)閉経を迎える前後5年ほどの期間のこと。

イソフラボンは自律神経を整え免疫力を改善する

イソフラボンは、自律神経を整える作用があるため、免疫機能を改善する効果があります。

自律神経の役割

詳細を読む (クリックで開閉)

自律神経は、自分の意思ではコントロールができない呼吸や血流、食べ物の消化などの調整などを行っています。
自律神経は活動を司る交感神経と、休息を司る副交感神経を切り替えることで、これらの機能の調整を行っています。
しかし、ストレスや生活習慣の乱れなどで交感神経が活性化し、この切り替えがうまく機能しなくなると、自律神経が乱れてしまいます。

副交感神経が優位だと免疫細胞が増える

白血球の一種で、ウィルスや細菌を駆除するリンパ球は、副交感神経が優位な時に増えることが知られています。
そのため、自律神経が乱れて副交感神経への切り替えがうまくできなくなると、不眠になったり、睡眠の質が低下します。
寝不足で病気になりやすいのは、体内でリンパ球が減り、感染症などの病気になりやすくなるためです。

イソフラボンはエストロゲン様物質として自律神経の乱れを改善

女性の場合、自律神経の働きにもエストロゲンが関与しています。
そのため、更年期などで体内のエストロゲンが減少すると、自律神経が乱れやすくなり、病気になりやすくなります。

イソフラボンはエストロゲン様物質なので、エストロゲンの減少で乱れた自律神経の働きを改善する効果があります。
その結果、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになり、睡眠などで副交感神経が優位な状態が続くことで、体内の免疫細胞を増やすことができます。

イソフラボンの自律神経に対する効果の詳しい説明>>

更年期やストレスで病気になりやすいと感じている方は、ぜひ普段の食生活でイソフラボンをご活用ください。

Cart Icon of a shopping cart

公式サイト

  • やわたのイソフラボン&ファイバー
  • イソラコン
  • メタストンW
  • イソラコン葉酸400μgプラス
  • ダイエットシェイク
  • 美容液オードファブール エッセンスドボーテ
  • ハイスピードプエラリア100
  • ベルタプエラリア
  • グラマーEpisodeサプリ
Folder Icon of a closed cardboard folder

その他の情報