遺伝子組換え大豆不使用のイソフラボンサプリの選び方

成分表示を見て遺伝子組換え大豆不使用の表記を探す

販売されているイソフラボンのサプリメントの大部分は、大豆を主原料としています。遺伝子組換え(以下、GM)大豆を使用しているかどうかは、成分表示を見れば分かります。

使用されている原料の内、
(1) 重量に占める割合が上位3位以内
(2) 且つ、重量に占める割合が全体の5%以上
の原材料には、GM作物が使われているかどうかの表示義務があります。

大豆由来のイソフラボンサプリであれば、当然成分表記に表示義務があります。
「大豆イソフラボン抽出物(遺伝子組換えでない)」「遺伝子組換え大豆は使用しておりません」という表記を探しましょう。

国産のイソフラボンのサプリメントに遺伝子組み換え大豆の使用はほとんどない

日本のメーカーが自社工場で大豆から生産しているイソフラボンであれば、GM大豆から生産されることはほとんどありません。

安全志向の高い日本の消費者は、GM作物に抵抗がある人が多いからです。
サプリメントは、健康食品です。
ヘルシーや健康を標榜するメーカーであれば、消費者に抵抗のあるGM作物を使用し、購入意欲を削ぐことはしません。

OEM生産や海外のサプリメントは遺伝子組み換え大豆使用の可能性がある

OEM(相手先ブランド製造)生産により海外で加工を行っているメーカーや、海外から輸入しているイソフラボンのサプリメントは、GM大豆が使用されている場合があります。
GM作物の本場アメリカでは、オーガニックとして販売されている大豆以外は、現在ほとんどの食品の大豆がGMです。
そのため、サプリメントの本場のアメリカからイソフラボンを個人輸入した場合、オーガニックのサプリメント以外はGM大豆を使用している可能性があります。

海外のサプリメントでも純粋なイソフラボンなら危険性は少ない

GM作物を原料にしたイソフラボンのサプリメントでも、イソフラボンのみを精製したものであれば、身体に及ぼす危険性はあまりありません。
GM作物で問題なのは、その植物から生産されるたんぱく質だからです。
GM作物のたんぱく質を除いた成分による、健康上の大きな問題は指摘されていません。
そのため、日本でも食品安全員会の安全性審査を合格したGM作物や、そこから得る成分の輸入や販売が行われています。

つまり、GM大豆のたんぱく質が残っていない、イソフラボンだけを配合したサプリであれば、そこまで神経質になる必要はないでしょう。

外国製のソイプロテインには注意が必要

しかし、イソフラボンのサプリメントでも、ソイプロテインには注意しましょう。
ソイプロテインは本来たんぱく質の摂取を目的とした製品ですのでたんぱく質が豊富です。
オーガニック以外のソイプロテインにはGM大豆が使われている場合があるので購入には注意が必要です。

GM大豆が気になる方は、イソフラボンのサプリメントの購入の際に、成分表示をよく確認してお求めください。

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