イソフラボンで美しく健康になろう!

イソフラボンでイライラ解消

イソフラボンを摂取すると更年期障害によるイライラを解消するといわれていますが、よりその作用を効率的に得るにはどのようなものを摂れば良いのでしょうか。
この記事ではイソフラボンが更年期障害の症状を緩和するメカニズムから、効率的なイソフラボンの摂り方をご説明します。

■イソフラボンと更年期障の関係

イソフラボンはマメ科の植物に多く含まれている成分で、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た働きをします。
私たちに身近なイソフラボンは、大豆に多く含まれている大豆イソフラボンで、水煮大豆100gあたりに約43mgのイソフラボンが含まれています。
エストロゲン分泌量は20代がピークで低下し、50代でピークの約半分の分泌量になり、脳が血中のエストロゲン量を増やそうとすることで、自律神経のバランスが崩れてのぼせやイライラなど更年期障害の症状が起こります。
そこでエストロゲンに似たイソフラボンを食事やサプリメントで摂ることにより、更年期障害の症状を緩和できないかかについて世界各国で研究されています。

■イソフラボンは腸内で代謝される

大豆イソフラボンに含まれている成分が腸内細菌によって、大豆イソフラボンより強いエストロゲン作用をもつ「エクオール」に変換される仕組みです。
エクオールを作ることができるのは日本人の半分であるため、同じ量のイソフラボンを摂取しても人によってエストロゲン類似作用の程度が違ってくるのです。
エクオールを生産できない方がイソフラボンの吸収を高めたいのであれば「アグリコン」という形で摂る方法があります。
イソフラボンは腸内細菌の働きでアグリコンという形に分解されて吸収されますが、味噌や納豆のほかサプリメントにはアグリコン型イソフラボンが含まれています。

このようにイソフラボンがもつ女性ホルモン類似作用の現れ方は個人差が生じます。
イソフラボンのイライラ解消作用を期待するには、エクオールを作ることができるかという体質に合った種類や量を摂るのが良いといえるでしょう。