イソフラボンでメタボ解消

イソフラボンは大豆に多く含まれる栄養素で、生活習慣病の改善に効果を発揮することで注目されています。
生活習慣病の一つにメタボリックシンドローム(以下、メタボ)があり、太りすぎにより健康診断でメタボと診断された方も多いのではないでしょうか?
イソフラボンは、体内の脂肪を減らすことでメタボを解消する効果があります。

メタボとは

メタボとは、内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満に、(1)糖尿病、(2)高血圧(3)脂質異常症(高脂血症)の、いずれか2つ以上の症状が併発している状態を言います。

【メタボが悪い理由】
糖尿病、高血圧、脂質異常症はともに肥満が原因で発生する症状です。
そして、これらの症状は、動脈硬化を引き起こします。
動脈硬化は進行すると、脳梗塞や心不全、心筋梗塞など、命に関わる重篤な病気の引き金になります。
そのため、メタボを解消し、動脈硬化の進行を抑制する必要があります。

イソフラボンは体内の脂肪を減らしてメタボを解消する

イソフラボンはメタボの原因となる内臓脂肪を減らす効果があるため、メタボを解消できます。
イソフラボンが内臓脂肪をどのように減らすのか、詳しく見てみましょう。

脂肪を溜め込む脂肪細胞を小さくする

食事などで摂取し消費されなかったエネルギーは、脂肪細胞(※1)という細胞内に蓄えられます。
イソフラボンは、この脂肪細胞内に蓄えられた脂肪を燃焼させる効果があり、さらに脂肪細胞そのものを小さくする作用があります。
その結果、体内の脂肪の減少が促進され、メタボを解消できます。

(※1)脂肪を蓄える脂肪細胞は全身に存在し、特にお尻や下腹部、太もも、内臓周りなどに多いです。

特に女性のメタボ改善に効果を発揮する

女性の場合、女性ホルモンのエストロゲンが新陳代謝(※2)に関与しています。
新陳代謝は体のあらゆる組織で行われるため、膨大なエネルギーを消費します。この時にエネルギー源となるのが脂肪ですので、新陳代謝が活発であれば、脂肪の燃焼もその分活発になります。
しかし、加齢やストレスなどが原因でエストロゲンの分泌が減少すると、新陳代謝が低下して、余った脂肪が体内に蓄積されやすくなります。

イソフラボンは分子構造がエストロゲンと似ているため、エストロゲン様物質とも呼ばれます。イソフラボンは、体内でエストロゲンの代用として働きます。
その結果、新陳代謝が活性化してエネルギーの消費が増え、それと共に脂肪も減少するため、女性のメタボの解消につながります。

(※2) 新陳代謝とは、古い細胞を分解し、細胞分裂で新しい細胞に入れ替えることで、組織の機能を保つ生理現象のこと。

細胞のエネルギー生産力を上げてメタボを改善

体内のエネルギーの生産は、細胞内にあるミトコンドリアという組織が、酸素や栄養素を取り込むことで行われます。
2015年に行われた実験では、イソフラボンが筋肉の細胞内のミトコンドリアや、脂肪をエネルギーに変える際に必要な酵素を増やす効果が確認されました。
体内のエネルギー生産量が増えると、脂肪の蓄積が抑制されるため、メタボを予防できます。

イソフラボンは体内のエネルギー消費を高め、体内に蓄積した脂肪の燃焼も活性化させるのでメタボ解消に有効です。
最近お腹周りが気になる方は、ぜひイソフラボンを普段の食生活に取り入れてください。

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