イソフラボンでDHEAを増やす

イソフラボンはDHEAを増やす効果がある

イソフラボンはホルモンバランスを整え、老化を抑制する作用があります。
体内には様々なホルモンがあり、その中でも最近注目を集めているのが「若返りのホルモン」と呼ばれるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)です。
イソフラボンは、このホルモンの分泌を増加させる効果があります。

DHEAとは

DHEAは、副腎(※1)と呼ばれる器官で生産される、性ホルモンの一種です。

男性ホルモンは主に精巣で、女性ホルモンは主に卵巣で生産されます。
しかし、男女とも体の機能の維持のために、男性でも女性ホルモンが、女性でも男性ホルモンが必要で、少量ずつ分泌されています。
その生産・分泌を行っているのが副腎で、男女のホルモンはDHEAを元に分化して、男性ホルモン、女性ホルモンが作られます。

(※1)副腎は、左右の腎臓の上にある小さな臓器です。

DHEAが若返りホルモンと呼ばれる理由

男女の性ホルモンは生殖機能以外に、新陳代謝や自律神経の働き、脳の機能など、体の様々な機能を支えています。
そのためDHEAの分泌が減少すると、それと共に体の機能が衰え、体の各所の不調となって現れます。
若々しい体を維持するには、DHEAの分泌をいかに維持するかが重要です。
これが、DHEAが「若返りホルモン」と呼ばれる理由です。

特に女性は、閉経を迎えると卵巣からエストロゲンが分泌されなくなります。(男性ホルモンは70代80代になっても分泌されます)エストロゲンの減少は、骨粗しょう症や脂質異常症のリスクの上昇、肌の質の低下、更年期障害などの原因となります。腎臓から分泌され、DHEAから分化してつくられるエストロゲンが頼みの綱と言えます。

DHEAは加齢やストレスで分泌が減る

DHEAは男女のホルモンの生産に必要なホルモンですが、25歳頃をピークに減少をはじめ、40代でピーク時の半分に減り、70代を過ぎると1/7程度まで分泌が減少してしまいます。

また、DHEAは俗に「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールというホルモンが分泌されると、分泌が減ることが知られています。
コルチゾールも、DHEAと同じく副腎で生産され、人がストレスを感じると分泌が増加します。
そのため、ストレスでコルチゾールが増えるとDHEAの分泌が減り、逆にストレスが解消されコルチゾールが減るとDHEAが増える、という相関関係にあります。

イソフラボンはコルチゾールを減らしDHEAを増やす

イソフラボンの作用の一つが、コルチゾールの抑制です。
コルチゾールの合成には酵素の働きが必要で、イソフラボンはこの酵素の働きを阻止する作用があります。
その結果、副腎で生産されるコルチゾールの生産が減少し、それと共にDHEAを増やすことができます。

【イソフラボンがコルチゾールの分泌を抑制する仕組み】
コルチゾールを合成する酵素は、脳の脳下垂体という器官から分泌される、「性ホルモンの分泌を促すホルモン」の分泌で作用が抑制されます。
イソフラボンはエストロゲン様物質として、脳下垂体の働きを活性化する作用があり、コルチゾールの合成を促す酵素の働きを抑制できます。

いつまでも若々しい体を維持したい方は、若返りホルモンを増やすイソフラボンを、ぜひ普段の食生活に取り入れてください。

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